補聴器がうまくいかずに諦めてしまった人へ

　☆補聴器がうまくいかない４つの原因

　☆あなたにあてはまるものがないかチェックしましょう。

 

補聴器をお持ちの方、こんな経験はありませんか？

　・うるさいだけで役に立たなかった

　・高い補聴器を買ったが、たいして聞こえなかった

　・補聴器を付けたら前より会話が聞き取れなくなっていった

　・補聴器がうまくいかないのは値段が安いものだからと言われた

　・家族に「補聴器つけても聞こえが良くならないね」と言われた

 

補聴器がうまくいかないせいで会話がつらくて

　　「人に会うのが嫌」

　　「引きこもりがち」

　　精神的ストレスから「うつ」になる人もいます

 

でも、あきらめる必要はありません！

 

補聴器がうまくいかない主な４つの原因があります。

　①補聴器ではなく集音器をつかっていませんか？

　②聴力に合わない補聴器をつかっていませんか？

　③正しい補聴器の調整を受けていますか？

　④補聴器の適切なトレーニングを行っていますか？

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

①補聴器ではなく集音器をつかっていませんか？

• 補聴器は音の高さに合わせて細かく調整がきく医療機械ですが、集音器は家電で、全く別のものです。あなたがおつかいのものが補聴器なのか確認しましょう。

②聴力に合わない補聴器をつかっていませんか？

• 眼鏡を買う時に必ず自分の視力を確認します。補聴器も同じです。自分の聴力を検査して、その結果に合う補聴器を使わないと聞き取りはよくなりません。自分の聴力に合った補聴器を使いましょう。

③正しい補聴器の調整を受けていますか？

• 補聴器には使う人の聴力に合わせて細かく調整できる機能が備わっています。この調整の方法が補聴器の効果に大きく影響します。補聴器の調整はとても重要です。高度な知識をもった専門家がいる医療機関などで行う事をお勧めします。

④補聴器の適切なトレーニングを行っていますか？

• 補聴器を使うにはトレーニングが必要です。あなたはトレーニングを行いましたか？トレーニングを行わないと、補聴器の音量になれることができずに、うるさいと感じたままになってしまいます。トレーニングを行っていた場合でも、その方法が適切でないとうまくいきません。補聴器を使うには、適切な方法でトレーニングをおこないましょう。

 

みなさん、当てはまるものがあったでしょうか？

補聴器のご相談は随時行っております。ご希望の方は当院までどうぞご連絡ください。